基礎体温を測ってみました!
「カラダと話そう」では、2008年3月にテルモの女性体温計「ウーマンドシー」のモニター企画を実施しました。
およそ1周期(約30日間)にわたって、基礎体温測定を体験していただきました。
モニターの皆さまはどのように感じられたのか。皆さまから寄せられた、さまざまな感想をご紹介します。
※ 2008年3月〜5月に実施した「女性体温計・ウーマンドシー(C520)モニター」にご協力いただいた皆さまの声を元に作成。
※ 基礎体温計は、「婦人体温計」「女性体温計」とも呼ばれています。
「基礎体温計」体験モニターレポート(1)
❶ はじめて基礎体温を測ってみました

- 最初は面倒だと思いましたが、始めてみると意外に毎日忘れずに測定できました。(34才 会社員)
- 結婚したのを機に、応募しました。すごーく面倒くさそうに思いましたが、気軽に測定できました。(29才 公務員)
- 目が覚めて動く前に体温測定をするなんて、忘れっぽい私には無理だと思って今まで敬遠していましたが、始めてみると意外とすんなりできました。(28才 会社員)
point
あまり頑張らなくても続けられたようですね。基礎体温を測ったあとに、簡単にその日の体調をメモするといいでしょう。
❷ 測り始めてから意識が変わりました

- 基礎体温の変化と体調が関係していることがわかったので、無理をしないようになりました。そのため、ストレスが軽減したような気がします。(28才 主婦)
- 測り始めてから、生活をより良くしたいと感じることができてよかったです。(30才 会社員)
point
規則正しい生活が送れるようになったり、ストレスマネジメントをしたりと、毎日が充実しているようですね。
❸ カラダのリズムを発見!

- 体調のいいときを実感できるようになった。今まで生理の周期を気にしなかったけど、「自分の体にリズムがあるんだ」と実感できた。(24才 教師)
- 低温相には、なんとなく気持ちが元気になります。(23才 大学生)
point
基礎体温は、女性ホルモンの分泌量に応じて変化しています。エストロゲンの影響を受ける低温相には、お肌の調子も良く、
ダイエットにも向いている時期です。
❹ 体調と生理の関係がわかりました

- 生理前には体がだるく熱っぽい感じで、生理中〜排卵日は腰やおしりが冷たくなることがわかりました。今後は、体調や食事の内容も考えて生活したいと思います。(35才 主婦)
- 不調のときにどう改善するかを考えるようになりました。家でヨガをするようになり、仕事で溜まる不調などが少し軽くなった気がします。(32才 事務職)
- 自分のカラダの管理ができているという自信のようなものがつき、PMS(月経前症候群)が出ても落ち着いて対処できるようになった。(32才 公務員)
point
高温相に入ると、さまざまな不調を感じることが多いようです。基礎体温を測ることが、PMSの対処法としても役に立ったようですね。
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