基礎体温を測ってみよう
基礎体温の正しい測り方を知って、基礎体温を測る習慣を身につけましょう。
監修:対馬ルリ子
医療法人社団フィーメールガーデン 理事長
女性ライフクリニック銀座 院長
医療法人社団フィーメールガーデン 理事長
女性ライフクリニック銀座 院長
基礎体温の測り方
朝、目が覚めたら、そのまま動かずにふとんの中で検温します。
体温計の先端部を舌下(舌の裏側)の正しい位置に入れ、口を軽く閉じた状態で測定してください。
ずれないように、体温計を指でささえておくのがポイント。
体温計の先端部を舌下(舌の裏側)の正しい位置に入れ、口を軽く閉じた状態で測定してください。
ずれないように、体温計を指でささえておくのがポイント。
●基礎体温測定ステップ
●知っておきたい!基礎体温の3つの測定ポイント
検温は、毎朝一定の時刻に行いましょう。
(なるべく同じ時刻に測定することで、ブレ(変動)の少ない基礎体温が記録できます)
(なるべく同じ時刻に測定することで、ブレ(変動)の少ない基礎体温が記録できます)
検温中に起き上がったり、動き回ったりしないこと。
(正確な基礎体温が測れなくなります)
(正確な基礎体温が測れなくなります)
あやまって舌上で測らないように。検温位置は舌の裏。
体温計の先端部を舌下にあてる位置は、いつも同じところに正しくあてるようにしてください。舌下のいち ばん奥にある舌小帯(中央のすじ)の両側が正しい検温位置です。
(あやまって舌上で測ると、0.04 〜 0.10℃の差が出てしまいます)
体温計の先端部を舌下にあてる位置は、いつも同じところに正しくあてるようにしてください。舌下のいち ばん奥にある舌小帯(中央のすじ)の両側が正しい検温位置です。
(あやまって舌上で測ると、0.04 〜 0.10℃の差が出てしまいます)
●基礎体温の測定を続けるための5か条
朝、どうしても測れない人や、同じ時間に測れない場合は?
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