- 0〜8歳 [乳児期、小児期]
この世に生まれ、カラダがどんどん大きくなる時期です。 - 8〜18歳 [思春期]
女性ホルモンの分泌がだんだん増えてくる年代です。初潮が始まるのもこの時期です。 - 18〜45歳 [性成熟期]
女性としてのカラダの働きが安定してきて、女性ホルモンの働きも活発になります。妊娠・出産に必要なカラダの環境が整う時期です。
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女性ホルモンの変化でカラダは変わる
女性のカラダは男性と異なり、妊娠・出産をすることのできる機能が備わっています。
そのため一生のあいだにカラダの状態が大きく変化します。この変化をつかさどるのが女性ホルモンです。
わずかひと月のあいだにも、排卵というイベントによって女性のカラダも心も大きく変化します。
このように女性ホルモンは、女性のカラダに大きく関わっています。
監修:対馬ルリ子
医療法人社団フィーメールガーデン 理事長
女性ライフクリニック銀座 院長
医療法人社団フィーメールガーデン 理事長
女性ライフクリニック銀座 院長
女性の一生とホルモンバランスの変化
女性の一生は、小児期、思春期、性成熟期、更年期、ポスト更年期の大きく5つのステージを経験します。 女性のカラダは8歳〜 55歳くらいのあいだ、女性ホルモンに支配されています。
- 45〜55歳 [更年期]
性成熟期が終わると、だんだん女性ホルモンの働きが衰え始め、生理が止まり、閉経する時期を迎えます。 - 55〜75歳 [ポスト更年期]
閉経以降は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が急激に減るため生活習慣病のリスクが高まります。
女性に起こりやすい病気は、女性ホルモンが大きく関わっているのがわかりますね。
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